yasai1ぐっと寒くなり、空気は乾燥し、すっかり冬。栄養不足で風邪をひいて……なんていう人、周りにたくさんいるどころか「実は自分が」なんてことも多いのでは?
本日12月13日は「ビタミンの日」! 1910年のこの日、“世界で初めて発見されたビタミン”とも言われる「オリザニン(現在のビタミンB1)」を鈴木梅太郎博士が学会で発表したことにちなんで制定されました。

冬といえば風邪や肌荒れなど、何かとトラブルがつきもの。春夏に浴びた紫外線対策にビタミンAやCなどが大切という話はよくありますが、冬のトラブルにも効果が期待できるんです!
ビタミンAには動脈硬化や老化を防ぐ“抗酸化作用”があるということで夏に紹介しましたが、免疫力を維持するほか、皮膚や粘膜の正常保持をするという働きも。
つまり、ビタミンAをしっかりと摂ることで、身体の中に侵入しようとする細菌やウイルスを防ぐ力がアップするということ!
同じく大事なのがビタミンC。こちらも皮膚や粘膜の健康を保ち、免疫力を高める効果を持っています。
わかりやすくすると、ビタミンAは細菌やウイルスの侵入を防ぎ、ビタミンCはそれらに対する抵抗力を高めるということ!
ビタミンCには、メラニン色素の合成を妨げる働きがあり、シミ・そばかすを防ぎます。さらに紫外線のダメージで壊されたコラーゲン細胞の生成を助ける役割を持っているのです。しかしながら水溶性のため、摂り貯めておくようなことはできず、毎日しっかり補給することが重要となります。
★体内から紫外線ケア!ビタミンCが豊富な食材、いくつ知ってますか?
このようにコラーゲン細胞の生成を助ける役割も持っているので、夏の紫外線対策だけでなく冬の乾燥対策にも大切!
では一体、冬に何を食べれば必要なビタミンを摂取できるのでしょうか?
◆ビタミンAが豊富な食材リスト
◆にんじん
1/3本(60g)=ビタミンA 408μg
◆にら
1/2把(60g)=ビタミンA 145μg / ビタミンE 1.3mg
◆チンゲン菜
1/2株(50g)=ビタミンA 85μg
◆ルッコラ
1/2把(25g)=ビタミンA 75μg
◆ウナギのかば焼き
1串(100g)=ビタミンA 1,500μg / ビタミンE 4.9mg
◆牛乳
1カップ(210g)=ビタミンA 80μg
◆卵
1個(53g)=ビタミンA 80μg
★老化防止!抗酸化ビタミンA・Eが豊富な食材はこれ!
◆ビタミンCが豊富な食材リスト
◆赤パプリカ
1/2個(60g)=ビタミンC 102mg
◆ブロッコリー
3房(60g)=ビタミンC 72mg
◆柿
1/2個(90g)=ビタミンC 63mg
◆菜の花
1/4把(50g)=ビタミンC 65mg
◆キウイ
1個(85g)=ビタミンC 59mg
◆カリフラワー
3房(60g)=ビタミンC 49mg
◆イチゴ
5粒(75g)=ビタミンC 47mg
◆ピーマン
2個(60g)=ビタミンC 46mg
★体内から紫外線ケア!ビタミンCが豊富な食材、いくつ知ってますか?
たとえばピーマンやパプリカ、にんじんなどを使ってポトフを作ったり、冬いは冬の摂り方を工夫してみてください。身体を冷やさないことも大切なので、スープやお鍋などにして摂るのがオススメですよ。
ビタミンAやCをしっかりと摂取して、美しく健康的に冬を過ごしましょう。(鈴木 梢)